鳥がさえずる庭や
美術ギャラリーもある。
ミュージアムのようなカフェです。
サザコーヒーの本店には、ゆっくりとした時間が流れ、コーヒーの文化と歴史が詰まっています。
ときには日常の喧騒を離れ、天然木の重厚なテーブルにゆったりと腰かけ、創り手たちの心と技がつまった陶器のコーヒーカップで、安息の空間と時間を味わってほしい。サザコーヒーの本店は、そんな想いで設計された本物志向の建築物です。県外からもたくさんのお客様がコーヒーと庭を楽しみに訪れてくださいます。茨城県ひたちなか市にお越しのさいには、ぜひお立ち寄りください。
心が満ちる空間づくり、５つの癒しポイント
庭の緑に目を癒し、ジャズの音色や鳥のさえずりに身を浸す。
ウッドフレームの大きなテラス窓。天気の良い日には開け放たれ、目の前に緑と木立が美しい中庭が広がります。心地よい風に季節の花々、BGMのやさしい音色、ほどよく距離のある机と机。コーヒーを楽しみながら、ゆっくり読書を楽しむ空間として、毎日のように通い続けてくれるお客様もいらっしゃいます。
世界の民族アートをディスプレー。
感受性と好奇心をおだやかにしげきします。
感受性と好奇心をおだやかにしげきします。
奥の部屋の壁面には、パナマ、クナ族の民芸刺繍・モラを飾っています。自然崇拝の心、民族の伝統の息吹が、モダンな空間に不思議な味つけをしています。冬に人気の暖炉の部屋には、生命力あふれるアフリカの仮面を展示しており、日常から切り離された空間でゆっくりとコーヒーをお楽しみいただけます。
化粧室には、陶芸家の手水鉢。多様な陶器のコーヒーカップも、深い滋味をたたえます。
ご来店いただくたびに、きょうはどんな陶器で味わえるのだろう、とその日だけのコーヒーを楽しんでいただきたい。そこでサザコーヒーでは、日本、欧米、エスニックなど、多種多様なコーヒーカップをご用意しています。美しい化粧室があるお店こそ、よいお店という考え方から、趣のある手水鉢も備えています。
店内には、入場無料の
「美術ギャラリー」もあります。
「美術ギャラリー」もあります。
ギャラリーサザ、と名づけています。サザコーヒー主体の企画展示では、コーヒー産出国のアート性の高い器類や織物、刺繍を出品するなど、コーヒー文化の豊かさを堪能する機会を設けています。また、近隣地域を代表する作家（絵画・陶芸・彫金・工芸・染色）の特別発表展や、社会福祉協会に貢献するチャリティー展も開催しています。
人は機械ではありません。マニュアル化できない、おもてなしの心で。
すべてを標準化されたサービスマニュアルで縛りつけることは、サザコーヒーのやり方ではありません。スタッフみんながマニュアルを超えた「おもてなしの精神」を発揮できるように、“お客様を大切に想う心”という本質の育成に力を注いでいます。サザコーヒーのいちばんの自慢は、施設設備よりも、スタッフのひたむきさや心配りなのです。
